るろうに剣心 志々雄って剣心に負けて地獄で『時代が俺を恐れて奴に力を貸した』って言ってますが
それって言い訳に過ぎませんか?
異かな理由があろうとも剣心に負けたと言う真実には変わりはありません
志々雄は自分が負けたと言う現実から背を向けているとしか思えないんですが
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斎藤と剣心の様に
「生き残った方が勝ち」とするならば
確かに完全に志々雄の負けですが、
志々雄は2撃目の天翔龍閃を喰らい
自身の限界を越えて尚剣心よりも先に立ち上がり
最期の斬撃を繰り出します。
もし、人体発火が起こらずに最期まであの一撃を振り下ろせて
いたならば、負けていたのは剣心だった可能性の方が高いです。
たらればの話ですけどね。
最期の最期まで己が信念、
所詮この世は弱肉強食、何より強いのはこの俺だ!!
と言う考えを一辺も曲げることなく戦い抜いた
志々雄はその身は燃え尽き朽ち果てても、
その心根までは死して尚屈していないと言う
表現だと思います。
言い訳と言われればそれまでですが、
志々雄は剣心に負けた訳ではなく、
彼の言うとおりに時代に負けたのだと思います。
まぁ、作者自身のモノローグ(?)で後に
富国強兵政策により弱肉強食の時代が訪れると
否定とも取れる事も書かれてますけどね。
あくまで個人的な意見ですのであしからず。
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