るろうに剣心 追憶編を観たのですが感動しました。
同感の方はいますか?
この闘いの最期に巴は剣心に傷をつけますが、どういった意味があるのでしょうか?
抜刀斎の力をもってしても巴は救えなかったのでしょうか・・?
http://janimenavi.blog100.fc2.com/blog-entry-627.html
4話の最後の孤独な剣心を後ろから抱きしめる巴が好きです。
画面が暗くて見えにくいからDVDできちんと観た方がいいかも^
比較的Dailyが観やすいかも
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僕の考えでは、巴は自分が存在したという証拠のような物を、剣心に残したかったのだろうと思っています。
僕的には、結構最初の「血の雨を降らすと言うけれど、本当に降るんですね」が印象的でした。
あと、同じような作品に星霜編があります。
これは、全ての戦いが終ったあとを描いています。ボロボロな剣心とそれを介護する薫。そして剣心の息子の剣路の未来は……ってな感じの作品です。
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追憶編、いいですよね。
泣けました。
傷をつけたことには様々な憶測があるようですが以下の2つが有力です。
①自分の存在を剣心がこの先忘れないようにする為
②清里のつけた傷の上から新しく傷をつけることによって仇打ちの達成
(本当は殺すつもりだったが愛してしまって殺せないのでせめてもの仇打ち)
OVAは原作より愛した人を殺されてしかもその仇を愛してしまい苦悩する巴の姿がよく表れていたと思います。
抜刀斎の力でも、巴は救えません。
なぜなら剣心はあそこまでたどり着く間の戦いですでにボロボロだったし、彼女はあのとき死ぬのを覚悟で剣心と敵の間に割って入ったからです。
剣心を守るため、大事な人を奪われる悲しみを剣心に教えるため、そして復讐のため、清里のため、自分のために彼女は死を選びました。
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