2012年3月6日火曜日

るろうに剣心について。 剣心は何で人を殺める事をやめたのでしょうか?

るろうに剣心について。

剣心は何で人を殺める事をやめたのでしょうか?


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奥さんとあうちょっと前から 色々悩んでいて理想と現実の自分の姿に激しい落差を感じ始め、精神が不安定になっていき、刀を抱いていなくては眠れない様な状態でした



命令に従いただ人を殺すことで時代が変わると思っていたが 実はそうでないことに薄々気づき

さらに 巴との生活で幸せを感じてしまい 考えが色々かわり さらに巴の婚約者を手にかけていたことをしらされ

そして 巴を死なせてしまったとき彼女の運命を狂わせた事を知ったことで、自らの罪を悟り、心にも深い傷を負います



その後 志々雄が人斬りの後任となり 隠居生活を送っていましたが 居生活を送っていた間にも新撰組と京都見廻組が競って志士狩りを強化されたため、京都では先陣を切って、幕臣達と戦う「遊撃剣士」として京都で働き その後鳥羽伏見の戦いに参加しますが この時の剣心は 心がボロボロで 人斬りとしてはやけくそでした



その後桂の許可を得た上で維新志士側から離脱。京都の巴の墓に日記を置き、傷付いた心を抱えながら戦場に刀を捨て、刀を持たない状態で京都を去るつもり(自暴自棄になり 危険な目にあったらそのまま死のう とにかく剣を振るうのをやめる)だったところを刀匠である新井赤空に諭される。赤空に託された逆刃刀を携えたその日から不殺(ころさず)を誓い、緋村剣心として、流浪人となり放浪の旅をしながら人々を守る為に剣を振るうようになりました







このように 理由としては自分の迷い 人斬りとして生きていたことへの後悔とそれによる心の傷

流浪人になった経緯は 赤空に諭され 逆刃刀でまた 新しい時代に剣を振るうことにより自分に出来ることはないか探すことにしたわけです





因みに 明治の世になって廃刀令になる前のエピソードで 殺さずの誓を立てた後も剣心は会津の戦争に参加したりしています



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時代が明治に変わったからです。

それまで、人を殺すことによって時代を切り開いてきたわけで…

つまり、殺さなければ時代は変わらないという信念に従って暗殺を続けてきました。

時代が変わって、廃刀令も出たので「殺さず」に宗旨替えしたというわけです。

ちなみに奥さんを殺してしまいましたが、その後も戦争に参加する等して大勢の人を剣心は殺しました。


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人を殺し続けても国は変わらなかったし、また自分の奥さんを斬殺してしまったからです

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