るろうに剣心
志々雄が燃えてしまうシーンで最後の高笑いはどんな意味が込められていますか?
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志々雄が地獄を闊歩してゆくシーンで「自分は負けたわけではなく、この時代が剣心を選んだだけ」といった旨のセリフがありました。
そこから考えるに、「時代が自身の力にビビった結果、剣心の方の肩を持ったのだ」と体が燃え上がった時点で悟り、時代すら畏怖させる自身の力への自負と、そういった状況に対する嘲笑を込めて高笑いを上げたではないかと思います。
例を挙げるなら、試合で自分側が強すぎる為に対戦相手にレフェリーストップがかかってしまったようなもので、勝負としては自身の方が勝っていたのだ、という気持ちがあったのだと思います。
また、自身の力に怖れをなして剣心の肩を持った「時代の軟弱さ」に対する嘲りの気持ちもあったのではないでしょうか。
ちなみに作者自身があの勝負について「あれは志々雄の勝ち逃げ」と評しているそうです。
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別の質問でも回答した者ですこんにちは。
さて、質問の件ですが
これはぶっちゃけ志々雄本人にしか真相はわからないかも。
あくまで私見ですが
志々雄は、自分はまだ戦える。限界を超えた。これからだ。と思った矢先の人体発火。
相手(剣心)から斬られるならまだしも、斬り合いではないこんな事で自分は死ぬのか。
悔しい通り越して笑えちゃうんだと思います。
人間、本当にどうしようもない状況に追い込まれたとき、逆に笑ってしまうとどこかで聞きました。
しかし本当のところは志々雄に聞いてみないと。
原作者の和月氏も本当の志々雄の心境は分からないのではないかと。
でも志々雄が笑いながら燃えてゆくシーン、あれは見る側(剣心たち)からすれば、とてつもなく異常な状況に映ったでしょうし。
読む側としても強烈な印象を残しましたね。。。
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