2012年3月11日日曜日

るろうに剣心の瀬田宗次郎と比古清十郎の実力について質問です 宗次郎は剣心に対し...

るろうに剣心の瀬田宗次郎と比古清十郎の実力について質問です

宗次郎は剣心に対して感情を出してしまった為、動きは速いのに勝てませんでした


結局、最後は決闘みたいな形になって剣心が勝ちましたが、あれは剣心にしか出来ない戦い方ですよね?

宗次郎が他のキャラに負けるのが想像出来ません。何故なら感情を表さなければ動きが見えないから絶対に勝てないと思うからです

斎藤や蒼紫と宗次郎が戦ったらどちらが勝つと思いますか?

あと、比古清十郎と宗次郎や志々雄はどちらが強いでしょうか?

一見、清十郎は最強に見えますし、作者もそう言ってるらしいですが、天翔龍閃の二撃目(一撃目より遥かに強いらしいです)を志々雄は食らっても普通に意識保ってるのに対して、清十郎は天翔龍閃の一撃目で気絶してますし、剣心は飛天御剣流より宗次郎の方が速いと言っていますし(拙者よりと最初に言ってから言い直してるってことは清十郎より速いってことですよね?)、作中の描写では清十郎が明らかに最強と断言出来る強さとははとても思えないんですが、清十郎が最強だと当たり前のように言われているのは作者が明言したからという理由だけですか?


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普通に考えると宗次郎は清十郎よりも志々雄よりも強いです。



志々雄自身が「縮地は目にも写らねえ速さなんだよ」と言っていますので、志々雄にも見えないと考えていいでしょう。目に見えない速さで動く相手の攻撃に反応できるはずがありませんからね。







下の人はちょっと勘違いしていますね。



真剣での斬り合いなら速さが全てですよ。飛天の剣が強いのは他の流派よりも速いからですし、宗次郎が十本刀最強なのも速いからです。







宗次郎は不殺の剣心が相手だからこそ2歩手前や1歩手前など手を抜いて戦いましたが、他のキャラ相手に手を抜く理由がありませんので最初から縮地で動くでしょう。



縮地に反応出来るキャラは、恐らく狂経脈を出した縁くらいだと思われます。つまり縮地に反応出来ないキャラは瞬殺されてしまいます。当然齋藤も即首を落とされて終わりです。







清十郎が最強だという考えは作者の発言が根拠です。「清十郎はトランプのジョーカーだ」、とか言っていましたしね。







あと志々雄が天翔龍閃の二撃目に耐えられたのは単純に志々雄のタフさの賜物でしょう。



「二撃目は俺が食らった一撃目を遥かに凌いでいる」と蒼紫の台詞でありましたので、いくら剣心が殺傷力を抑えたところで即死級の威力は出ているはずです。







何故かはわかりませんが、志々雄は異常なほどのタフさを持っています。





・齋藤の牙突を額に受けても首の骨が折れない

・二重の極みを顔面に直撃していながらも無傷

・剣心の五連撃を受けても倒れない

・九つの斬撃一つ一つが一撃必殺の威力を持つ九頭龍閃を受けても死なない

・飛天御剣流最強の天翔龍閃の一撃目を遥かに超えた威力を持つ二撃目を食らっても死なないどころか気絶すらしない





異常とも呼べる程に体が頑丈のようです。正直言って理解不能ですが。



といってもこのタフさは打撃のみに有効で、普通に考えると逆刃刀でない普通の真剣だったら志々雄は飛天の剣を一撃でも食らえば死ぬでしょう。









長くなりましたが、るろ剣世界では速さが命。速い=強い。宗次郎は飛天御剣流より速い=清十郎より強い。これが結論です。



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作中の描写と、それに対する解釈がバラバラですね(笑)。

まあ、だからこそこういう質問の面白さが出るわけですが。



さて、当座の結論から書きますと、



> 清十郎が最強だと当たり前のように言われているのは

> 作者が明言したからという理由だけですか?



「とりあえず」そうです。



傍証として、「十本刀で最強」の宗次郎よりも、

ボスである志々雄のほうがたぶん強いのでしょうし、

その志々雄を倒せると比古師匠は言い切ったので、

比古>志々雄>宗次郎になる、とは考えられます。

(論理的に考えられる、というだけですけどね)





で、さまざまなシーンの解釈です。



まず、天翔龍閃への耐久力について。

志々雄が受けたときは、剣心が満身創痍だった。

奥義伝授の際は、目釘が外れかけていたとはいえ、

剣心は全力、比古も全力で九頭龍閃を放っていた。



そのため、天翔龍閃が一種のカウンターとして働き、

ダメージが遥かに大きくなった、とも考えられます。



速度については、確かに宗次郎>比古でしょう。

ただ、速度があれば強い、というのはどうかな……。



実際、剣心は先読みできる質の速度でない狂経脈を、

土壇場で編み出した龍鳴閃で打ち破っていますよね。

比古なら、縮地の攻略手段を考えつくかもしれません。

心理攻撃か、それ以外の何かかは分かりませんけど。



ついでに、あくまで左之助の見立てではありますが、

「抜刀術では(宗次郎より)剣心が上」なのだそうです。

直後に「技の破壊力が決め手」と分析している以上は、

これは「速さが上」と考えるのが自然だと思われます。



ということは、移動速度は縮地>飛天御剣流としても、

あらゆる速さがこうなっているとは限らないわけです。

ならば、縮地の速度にも付け入る隙はあるのでしょう。



天翔龍閃を瞬天殺に「ぶつけられた」ということから、

条件次第では縮地に対応できるのは証明されますし。

(先読みも効かないなら一方的に斬られて終わるはず)





要するに、十三代目比古清十郎が最強と思われるのは、

彼の「底の知れなさ」にあると思うのです。それも別格の。



作者の発言もあってのことですが、作中の描写を見ても、

比古最強がそこまで疑わしいとは僕には思えません。



左之助の言を借りれば、「負ける気がしねえ」ですね(笑)。


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うーん。

最速=最強 ではないですよ。

清十郎は最強で、

宗次郎は最速。



というわけで最強はやはり清十郎ではないでしょうか。



仮に宗次郎と清十郎が戦い、宗次郎が縮地を使ったとしても

「速さだけは御立派だが他がなっちゃいねえ」

とか言いながら軽々と一蹴しそうです。そういうキャラですから(笑)


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下の人。



>手加減なしの真剣勝負となった場合、おそらく初手でお互いに最強の技を放つ事になりますね。





なりませんよ。実際に作中でいきなり最強の技を使っているキャラはいません。



あなたの理屈で言うと、志々雄は剣心と戦った時に最初っから火産雷神を使っているはずですし、剣心も最初っから天翔龍閃を使っているはずですよね?



でも最初から最強の技は使ってませんよね?



あと天翔龍閃と瞬天殺の強弱は、お互いに最強の技をぶつけるつもりで撃ち合ったからこその結果です。そうでなければ剣心が勝つ事は不可能でした。



それから宗次郎は瞬天殺を使うまでもないのではないでしょうか?使わなくても縮地が最速なのは証明されてますので、清十郎も他のキャラの誰も宗次郎の速さにはついてこれません。



だとしたら戦闘開始の瞬間にもう決着はつくと考えるのが妥当では?



しかも精神的に不安定というのもあり得ません。あれは剣心が相手だったからこそ感情を表に出してしまっただけで、他のキャラ相手に感情的になる理由がありません。



何故なら「不殺なんて間違ってるのに、この人はなんで強いんだ?」って事に宗次郎はイライラしていたのですから。他のキャラは宗次郎と同じく相手を殺すつもりで闘います。だとしたら感情を揺さぶられる理由なんてどこにもありません。


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手加減なしの真剣勝負となった場合、おそらく初手でお互いに最強の技を放つ事になりますね。

となると結果はすでに出ていて、瞬天殺よりも天翔龍閃の方が速いです。つまり、「移動速度」は宋次郎のほうが速いですが、「攻撃速度」は飛天御剣流にほうが速い訳です。

瞬天殺も含め作中で最も早い攻撃は天翔龍閃なので、その遣い手である剣心はどんな敵よりも強い。さらに、その剣心よりも体格、経験ともに恵まれている比古は作中最強である、というのは理にかなっているように思えます。



また、宋次郎の感情の欠落についてですが、これは「強み」とは言えない気がします。というのも、作中でも語られていましたが、宋次郎は感情失っているのではなく、過去のトラウマから感情を押し殺しているだけだからです。

つまり、宋次郎はかなり不安定な状態であり、ほんの少しの揺さぶりで作中のようなパニック状態に陥ってしまうと思われます。自分の意思で感情をコントロールできるならまだしも、こんな不安定な状態で歴戦の勇士である比古や斎藤に勝利するのは難しいのではないでしょうか。



宋次郎の強さですが、上記のような理由から比古や斎藤、蒼紫に勝つのは難しいと思います。(いや、蒼紫には勝てるかもしれませんね。なんとなくですが…)

ただ、剣術の才能という意味では全キャラ最高と言っていいと思うので、ラストエピソードである明治16年では最強の剣士となっているかもしれません。


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とても興味深い質問に対しみなさん興味深い回答で、楽しませてもらいましたm(__)m

確かに瞬天殺最強ですね。



私は補足程度で。

剣心が比古清十郎へ天翔龍閃打った時は、

手加減なしの全力投球でしたが、

逆刃刀で打っても殺してしまいそうなこの技の威力を知った事、

習得して時間が経過した事や

、志々雄と戦うまでに、何度か天翔龍閃を打ってるから、

加減ができるようになったんだと考えられます。

アニメ版でも原作漫画版でも、

同じ天翔龍閃でも

気の迷いなどで打った時と、

答えを見出だして迷わず打った時とでは、

(アニメでは天草編、漫画では縁との最終戦で、それぞれ薫が解説してくれてる通り)差があるみたいです。


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宗次郎と剣心の戦いは剣心が勝ちましたが、剣心ではなく斉藤もおそらく同じ勝ち方をするでしょう。斉藤も腕のたつ剣客で宗次郎に喜怒哀楽がほぼ欠落してることもすぐ分かってました。新撰組ともあろうものが宗次郎の弱みに気づかないわけはないとあたしは思っています。

比古清十郎は確かに最強だと思います。自分より何倍も大きい相手と戦ったとき劣っている要素がありませんでした。しかも比古は、剣心の師匠ですから、やっぱり剣心より強い存在だから…=最強?ってなってしまいますよね。まあそれはそれでいいと思いますけど。

志々雄が剣心の天翔龍閃を食らっても気絶しなかったのは、剣心は志々雄と戦う前に傷を負いすぎて十分に実力が出ていないんじゃないですかね。宗次郎も一発でアウトでしたし。あと宗次郎が志々雄に天翔龍閃の技を繰り出す前脚が前に出ると教えたので、それによって天翔龍閃を直に食らうのを防げたのかもしれません。

剣心より宗次郎の方が確かに速いかもしれませんが速さが勝負ではありませんよ。

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