るろうに剣心(アニメ版)について質問です。
最後の95幕の中で、左之助が恵の元を訪れた際、左之助が「飯忘れるなよ」といって、
恵が「忘れられたら…幸せよ」みたいな発言をしているのですが。
この恵の発言の真意が気になります。推測になるとは思うのですが、個人的には剣心の事を言ってるのかな?と思ってますが…
恵は左之助に恋愛感情はないのか?
あと天草編の小夜と左之助は両想いなのか、つまり左之助は恵<小夜なのか。
詳しい方、憶測含め併せて教えて下さい。
|||
原作者の和月伸宏先生がいうには、佐之助と恵の間に、恋愛感情は芽生えないそうです。
原作マンガの内容に沿うなら、
お互いを想い合うことはあっても、恋には発展しない“腐れ縁”なんじゃないでしょうか?
恵が恋愛感情をもっているのは剣心です。
京都編の最後で、いくら気持ちに踏ん切りをつけて、剣心と薫の幸せを願っているといっても、ある種の嫉妬心がくすぶるのは仕方のないこと。
剣心と薫が一緒に仲良く墓参り(先祖の墓参りは普通家族でするもの)
↓
左之助、神谷道場でタダ飯にありつけない
↓
佐之助が恵のもとで昼飯を食わしてもらう約束をする
この展開の流れの中で、微々たるものかもしれませんが、多少なりとも複雑な心境を抱いてしまう自分に、恵は気づいているんだと思います。
この一連の流れを忘れる、つまりこの一連の流れの裏に抱いた自分の想い(剣心への想い)を忘れることは、そう簡単にできない。
そういうことではないでしょうか?
でも恵は、剣心と薫の幸せを願っているのはたしかなので、そのへんは表情に出ているように見えました。
小夜と左之助の仲は、恋愛に発展できるもので、はっきり恋愛になる前に、小夜が死んでしまったんだと私は解釈しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿