『るろうに剣心』や『抜刀術』に詳しい方へ質問です!!
マンガ(アニメでも)『るろうに剣心』のあるシーンにおいて…。
“逆刃刀では抜刀が遅れる”という説明を語る場面があるのですが,何故普通の刀と違って,逆刃刀だと抜刀が遅れるのですか?
判る方いましたら,是非教えて下さい!! (*>人<*)’’
|||
付け加えるなら通常は木の拵えですが、逆刃刀の拵えが金物だとの説明があったので、そのあたりの摩擦の違いもあるように思います。
また通常と違って重心が上下逆になりますので、持った(構えた)ときの重量バランスも悪いようです。反りの少ない直刀なら重量バランスも変わらないかもしれませんが、抜刀には向かないでしょうし。
下のhpで逆刃刀の面白い検証がありますので参考にして下さい。
http://www.tanteifile.com/baka/2004/01/07_01_zantetsuken4_01/
|||
逆刃刀は通常刃である部分が峰です。
刃より峰の方が当然幅があります。
ということは鞘に対して刃の部分が当たるよりも、峰が当たる方が摩擦があります(刃を鞘にすべらせて抜刀する、というようなくだりがあったかと思います)。
そのため、遅くなる、ということだと思われます。
あくまでマンガの話ですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿